丹下と茄子

44歳の茄子農家、ひとりマルシェやってます。毎日楽しく仕事してます。

始まりの予感

午前中、稲沢高校(農業高校)でパネルディスカッションに参加。
農業青年から農業の魅力を伝えて就農に前向きになるような話を伝えてほしいという趣旨だったけれども、人に伝えるってやっぱり難しい。
ぼくが16歳のときは部活の事しか考えてなかったしなぁ。
今日は高校受験の願書受付だったらしく廊下で沢山の中学生ともすれ違った。
元気よく挨拶されてこっちの背筋が伸びた。


午後は茄子の花付け。
この天気は何とかならないものだろうか。
寒くても風が強くても太陽が見えていればハウス内は助かるんだけど、ホント晴れない。

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夜、母親が柚子胡椒の下ごしらえをしていた。
部屋中いい香りがする、自然の恵み。
そこに嗅覚の鋭い妹が何も言わず帰ってきて、「ラーメン食べたんだけど味が分かんなくて友達に醤油?味噌?と聞いたら、とんこつだった。」とウソのような報告をした。
いよいよ花粉症の季節がやってきた。