丹下と茄子

44歳の茄子農家、ひとりマルシェやってます。毎日楽しく仕事してます。

語呂合わせ

一富士、二鷹、三茄子
初夢に見ると縁起が良いものとされていますね。
ちなみに続きは
「四扇(しおうぎ、よんせん)、五煙草(多波姑)(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」
などがあるそうです。
新年でもないのに気の早い話ですが「茄子」が使われているのでつい。
この言葉は江戸時代から言われているそうですし、言い習わしには
「秋茄子は嫁に食わすな」
「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」
などがあります。
過去の文献からも茄子のブームは遠い昔にあったんでしょうかね。


我が家では「一富士、二鷹、三茄子」をこうも読みます。
「一、母は藤江さん 二、父は孝雄さん 三、息子は茄子を作ってる」
ということで、こんなのがあります。
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富士を背景に鷹が茄子を背負って飛んでいる絵です。
麦わら帽子の農家がほほ笑んでいるようにも見えたり見えなかったり。
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そんないい夫婦の日。