丹下と茄子

44歳の茄子農家、ひとりマルシェやってます。毎日楽しく仕事してます。

味覚の秋

10日、なかなかほうれん草が伸びないので午後から仕事を空けて、今のうちにと岡崎市駒立の『寿々園』(すずえん)でぶどう狩りを満喫。
若旦那の鈴木視番(みつる)君、美味しいぶどうを御馳走様でした。
気持ちもお腹も満たされて帰宅したら、熊本の松岡君から梨と栗とぶどうが届いていた。
彼も生産者でいつもこの時期になると手塩にかけて育てた品々送ってくれる。
ありがたい、御馳走様です。

車のドアに指を挟んだ母親に代わって栗ご飯用に栗を剥いたんだけど下ごしらえは根気がいるなと実感。
初物の栗ご飯はホクホクでにんまりする贅沢な味でした。

遠くや近くの友人が育てた美味しい物を届けてくれるのはとても有難い。
それで僕は茄子をお返しに贈る。無言のプレッシャーと声援をセットにしての物々交換。
明日も仕事頑張ろう。
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