真っ赤な絨毯の上で
先日、久しぶりにポピーノさんのカウンターで宮崎牛のカルパッチョ、ホタルイカとアンチョビのパスタ、甘夏のチーズケーキをいただきました。
カルパッチョの上にビネガーとパルメザンチーズと塩で和えたナスが乗っています。
しっかり味の濃いルッコラが蓋をするように重なっていいアクセントになっていました。
皮を剝いた生のナスがゴロッと大きめに切ってあって皿の上で結構重要なポジションどり。
目から鱗の酸味と食感でカルパッチョの上でも堂々とした佇まいに映ります。
が、ビネガーのことを聞いたのは3回目らしいので僕のレビューも怪しいものです。
パスタの写真はないです、アンチョビに夢中でした。
アンチョビ好きですがアヲハタが基準の僕にとってはほろ苦さもあり複雑で楽しい味でした。
柑橘類が大好きなパティシエールさんに「すっぱい甘夏」をおいしいデザートにしていただいてます。
名前の通りのさっぱりとこってりのバランスは流石。
どれも美味しかったです、ごちそうさまでした。
ナスと甘夏に肩入れしているのが恥ずかしいですが。
作ったものを配達しっぱなしになってしまうのはいけないなぁと再確認。
お世話になっているお店で今度はゆっくり食事がしたいな。