丹下と茄子

44歳の茄子農家、ひとりマルシェやってます。毎日楽しく仕事してます。

GROOVE

火曜日に出版社の方と広告代理店の方との新規農業イベントの打ち合わせがありました。
報告遅くなりましたが、無事にスーツを着れました。
2005年に農業青年の全国規模の研究発表大会があって、その時に仕立てたもの。
今回のイベントも2005年の大会にお世話になった広告代理店と偶然同じ。
何かしら縁を感じずにはいられない。
内容についてはある程度形になってから報告するつもりですが、一言でいうといい時間でした。
「農業青年」という言葉の賞味期限はあと1年あるのかどうか。
景気が多少上向いたら「農業」と耳にする機会も相当減るだろう。
だからこそ今やろう!という気持ちが担当の方々から伝わってきて嬉しかった。
その後、今回の件で声をかけてくれたミニトマト農家の石原君とテレビ塔の横の居酒屋で晩飯。
カウンターの隣に座った年下の2人組女性と少し話したら、農業に関心が高い方でこれまた嬉しかった。
みなさんそれぞれの思いで「食」「農業」を話してくれてありがとう。
それと同時に毎日口にしている物についての情報の偏り、リアリティの無さは深刻だなと痛感。


ナンパされて真面目な話で盛り上がる手口にはご用心。
長い話にオチが無いので。