尾張大國霊神社で江戸時代の末頃(一説には1200年前からという話もあるがどうやら怪しい)から続いている難追神事(はだか祭り)
家内安全などの願いが書かれた難追布を笹に縛って神社に向かう。
還暦の方は赤いサラシを巻いて参加する。
歩いて10分で行ける神社まで笹を担いで2時間かけて練り歩き奉納する。
この楼門は鎌倉時代に建立された。
桶隊が裸男にかける水が湯気になって立ち上り神男が楼門の前まで辿り着いたのが分かる。
お祭りには赤飯。
お年寄りは「裸祭りが終わると春が来る」と言う。
46年ぶりの雨の裸祭り、今後の気候はどうなるのかな。