丹下と茄子

44歳の茄子農家、ひとりマルシェやってます。毎日楽しく仕事してます。

農業青年とランチ

昨日、尾張地方東部(名古屋市、小牧市瀬戸市長久手町他)の農業青年に視察に来ていただきました。
茄子の畑に合わせて「ひとりマルシェ」を見たいとリクエストがあったんですが、5月〜6月しか開催しないので今回は野菜を使っていただいているゴッチャポントさんに集合して美味しいランチを食べてから、さらっと畑を見よう!と提案しました。
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「前菜盛り合わせ」
家を出る直前に畑から抜いた黒大根がお皿に盛られていて驚きました。
通常前菜は5品でいただけます。
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「たんげくんの蕪とトマトソースで煮込んだタコのリゾット」
初めて食べることが出来ました!
蕪がトマトソースの味に隠れていなくて驚きました。
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デザートはプリン。
男5人でかわいいイタリアンのお店で笑顔のランチ。
華やかさは皆無ですが、悪くないですね。
美味しい食事は楽しい!
楽しい食事は美味しい!
集まってくれた農業青年たちも、「ゆっくりお昼ご飯を食べることもないから贅沢な時間だ」と喜んでくれてよかったです。
これで視察の8割は終わったつもりになって気が楽になりました。


後にもう一件視察が控えていたので足早に畑を移動、説明をしました。
肉牛、養豚、ぶどうをそれぞれ作っている仲間が茄子を見てどう感じてくれてのかは気になるところです。
帰りにお土産までいただきました。
しかも生産者直加工!
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左が小牧市「鈴木ぶどう園」鈴木将太くんのぶどうで作ったぶどうジュース、右は今回は参加されなかったんですが、瀬戸市の酪農「宮下ファーム」宮下優子さんの牛乳、卵を使ったシフォンケーキなどの詰め合わせ
なんと贅沢なお土産でしょう!


これからもお互い都市近郊の生産者として頑張りましょう。
どちらもあかりがごくごくもぐもぐおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。